建て替えや空き家処分などで1番多いご依頼が木造解体工事です。
木造の家屋では、まず瓦を撤去し内装材を解体します。養生シートで解体建物を囲った後で、粉塵に対しては散水養生を行いながら重機で建物を解体し、解体材は分別後順次に搬出します。最後に地中の基礎及び埋設管類の撤去をして整地します。
また、施工にあたって騒音や粉塵、トラックの出入りが伴うため、工事を始める前に近所の方々へ挨拶まわりをし周辺にお住まいの方々への配慮を徹底します。
相続による遠方地からの解体相談も承ります。

商業ビルやオフィスビル、マンション、工場・プラント、公共施設の解体まで対応しております。
階数の高い建物を解体することも多く、構造等により解体方法は異なりますが、基本的には地上と階上の解体に分け大型の専用重機を使い解体を行います。
そのため、有資格者による専用の重機を使った丁寧な作業や、安全に行なうための十分な知識が必要になります。

内装解体工事は主に2種類あります、「スケルトン工事」と「原状回復工事」です。
「スケルトン工事」は柱・梁・屋根等の構造体を再利用する目的で、その他の建物内の設備・天井・床などをお客様のプランに合わせて撤去する工事の事を指します。ただの空間だけを残すイメージです。
「原状回復工事」は、借りた時の状態に戻す工事を指しますので、借りた時の状態によって「どこまで解体するか」が変わってきます。
解体の際には、事前の詳細な調査を行い、近隣の方々への挨拶も欠かさず行うことで、トラブルを未然に防ぎます。

外構の解体とは、建物本体以外の家の外側の構造物を解体する作業となります。
外構解体には色々な種類があります。一般的には、門柱・門扉、カーポートの解体、垣根や塀、ブロックフェンスの解体など様々な物があります。